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思っていることを上手に伝えらるように

子どもは自分のまわりで起きていることに、興味や関心を抱きながら生活しています。
考えていること、感じていることはたくさんあるはずです。
しかし、思っていることをなかなか上手に伝えられないことも事実です。
自分の考えを人に伝わるように表現できることは、学習においてだけでなく、子どもたちの今後の人生を左右する大切な力です。

話を「聞く」ことで、表現を吸収する

表現力を伸ばすにはまず、先生や友だちの話をきちんと聞けることが大切です。
ほかの人がどんなことを考え、どういう言葉を使って表現しているかをたくさん経験していくことが土台になります。
先生の話をきちんと聞くことができれば、授業の大切なポイントを覚えていくことができ、友だちの話を聞くことで自分の表現に生かせるようになります。

失敗を怖がらず、どんどん「話す」

意見があるのに手をあげないのは、間違ってしまうことへの恐れや恥ずかしさ、自信のなさが原因です。
人前で考えを発表すれば、自分の言葉を使って相手に伝える力が鍛えられます。
友だちと同じ意見であってもいいので、まずは手をあげてみることが大切です。
「間違ってもいいから、人に聞いてもらうことが大切だよ」と声をかけてあげてください。

「話す」から「書く」へレベルアップ

話すのはできるけど、文章を書くとなると・・・という子どももたくさんいます。
それは、自分の考えをまとめたり、人に伝わる文章を書いたりする機会をまだほとんど経験していないからです。
話したいことをそのまま書いてみることが、書く経験を積み重ねていく第一歩です。

より伝わりやすい「表現力」を身につける

はじめは口で言ったことをそのまま書いてみて、それを音読し、書き言葉としておかしいところを直します。
これを繰り返していけば確実に書く力が育っていきます。
「話し言葉」と「書き言葉」をうまく使い分ける練習をすることで、どんどん「表現力」を磨いていくことができます。

表現力を伸ばす方法

親が、子どもが自然と表現できる場をつくることで、表現力を伸ばすことができます。

1、子どもの話を具体的に引き出す

学校から帰ってきたときに「今日はどうだった?」と漠然と聞いても、子どもはなかなかうまく表現できません。
子どもの顔から、今日はどんな一日だったのかを感じ取りましょう。
その上で、「今日は学校、楽しかった?」「何を新しく習ったの?」「先生の機嫌はどうだった?」など、なるべく具体的に話を聞くことが大切です。

2、話は相手の目をみて聞かせる

「話している人の目をみて聞くように」といわれるのは、集中して人の話を聞くことが表現内容を理解することにつながるからです。
目で見て、耳で聞いて、その表現方法や言葉遣いを真似してみる。
その繰り返しが子どもの表現力を鍛えます。
家庭でも話を聞くときに、相手の目をみて、身体を相手に向け、集中して話を聞かせる習慣をつけます。

3、読書や読解問題で語彙を深める

読書をすれば、いろいろな言葉に出会えます。
しかし、出会った言葉、一つひとつの細やかな意味を掘り下げることはできません。
そこで役に立つのが、国語の短い読解問題です。
問題を解くことに加えて、問題文中のわからない言葉を辞書で調べます。
親が、「それはこういうものだよ」と説明をして、表現のお手本を見せるのも効果的です。

4、交換日記で自由に書く練習を

ノートを1冊用意して、子どもとやりとりするのもいいでしょう。
あまり細かいルールは決めず、まずは自由にたくさん書いてみることをオススメします。
目的は書くことへの抵抗をなくすことで、添削することではありません。
自由に考え、自由に書く習慣をつけることで、表現力の土台作りになります。

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